産業医科大学医学部両立支援科学

■研修会のご案内■ 第1回 産業医・産業保健スタッフ向け 治療と仕事の両立支援研修会

この度、治療と仕事の両立支援研究会と、産業医科大学両立支援室では、
第1回 産業医・産業保健スタッフ向け 治療と仕事の両立支援研修会 
を共催します。
身体疾患の治療を受ける労働者に対する復職の判定や就業上の措置について、臨床医の先生も講師にお迎えし、実際の事例を通して最新の治療など有用な臨床情報をお届けするとともに、ディスカッションを行いともに学びあう場にしたいと考えております。

本研修会は事前申し込み制となっております。
ご興味のある方は、ぜひご参加いただければと思います。

【開催概要】
■第1回 産業医・産業保健スタッフ向け 治療と仕事の両立支援研修会
■主催: 産業医科大学 両立支援室、文部科学省採択事業 次世代の九州がんプロ養成プラン事業運営推進協議会、治療と仕事の両立支援研究会
■テーマ:骨髄移植後の復職事例を通して“易感染症状態の就業配慮”を考える
■日時:2024年2月20日(火)18:00~19:00
■会場:オンラインと現地(産業医科大学)のハイブリッド方式
■参加費:無料
■参加対象:産業医または産業保健スタッフの方
■事例提供:渡邉 萌美 先生(産業医科大学医学部両立支援科学・医師)、奥 昌彦 先生(産業医科大学病院・血液内科・医師)
■内容の詳細
産業医・産業保健スタッフ向け 治療と仕事の両立支援研修会では、産業医が復職や就業措置の判断や、産業保健スタッフが就労支援を行う上で有用な情報の提供し、ディスカッションを通して治療と仕事の両立支援をともに学びあう場として開催します。職場におけるがんや難病といった身体疾患の事例対応では、メンタルヘルス不調の事例に比べて、支援経験があまりない疾患や新たな治療法に遭遇することも少なくありません。
本研修会では、大学病院の特性を生かし、臨床医の先生にご登壇いただき、最新のエビデンス等の就業措置の判断に関わる有用な情報を提供して参ります。
今回は、骨髄移植後の復職事例を通して、参加者の皆様とともに、易感染症状態の就業配慮について考えます。
皆さまのご参加お待ちしております。
■お申し込みフォーム:

https://forms.gle/jecJbUS1SdSDbvq28