【研究会】「治療と仕事の両立支援研究会」の発足、第1回研修会
この度、当教室スタッフが発起人となり、「治療と仕事の両立支援研究会」を立ち上げました。
2023年10月に開催された第33回日本産業衛生学会全国協議会において、初めての自由集会を開催しました。
ttps://convention.jtbcom.co.jp/sanei-kyogikai2023/
<自由集会10:治療と仕事の両立支援研究会>
○日時:10月28日(土)15:10-16:10
○テーマ:治療と仕事の両立支援
○概要:両立支援は、働き続けたい希望を持つ当事者を主体とし、医療機関と事業場が円滑に連携することで、当事者が受けたい治療を受けながら仕事でパフォーマンスを発揮できることを目的としています。より多くの当事者の方が両立支援につながるためには、医療機関(主治医、看護職、両立支援コーディネーター等)、事業場(産業医、産業保健スタッフ、人事労務担当者等)、支援機関(産業保健総合支援センター等)といった各々の立場から活動を推進する必要があります。現状の両立支援の課題や目指すべき支援の在り方について、事例を通して、議論しました。
座長 細田 悦子(産業医科大学病院 両立支援科)
演者 原田 有理沙(産業医科大学医学部両立支援科学)、市川 富美子(福岡産業保健総合支援センター)